債務整理手続についてご紹介します。
任意整理とは、将来発生する利息をカットし、毎月の返済額を減額する交渉を行うことです。経験上、債務整理手続をする方の約8割以上は任意整理です。
任意整理を行うことで、一時的に支払いや督促がストップします。ほとんどのケースで今よりも生活が楽になります。毎月の返済が苦しい方や支払いが遅れている方、早く借金を返したい方はご検討ください。
交渉はすべて司法書士が代理人となって行いますので、依頼者の方が直接業者とやり取りすることは一切ございませんので、その点ご安心ください。
時効援用とは、債権が時効になっている場合(「時効の完成」といいます)に、時効を主張することをいいます。
実は、時効が完成しただけで自動的に債権が消滅するわけではなく、時効援用の意思表示(「時効を主張します」と債権者に主張すること)をして初めて借金が消えます。
時効が完成している場合は、内容証明郵便を送るなどの方法によって、元金を含めて一切支払う必要がなくなります。
時効間近の場合や、そもそも時効になっているかわからない場合など、様々なケースに応じて最も最適なアドバイスを行い、時効の場合は内容証明郵便の送付まですべて司法書士におまかせできますので、お客様には何もしていただくことはございません。
過払金とは、法律の上限を超えて払いすぎた利息のことです。
過払金が発生しているかどうかの調査は完全に無料で、過払金が出なかった場合、費用は一切かかりません。
過払金が発生していた場合でも、報酬はそこから差し引くことができるため、お客さまのお財布からの費用の持ち出しは一切ございません。