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津田沼・千葉債務整理相談室
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リボ払い(リボルビング払い)は、利用した金額に関わらず、毎月一定の金額を支払うという制度です。たくさんお買い物をしても、一見すると支払額が増えませんので、ついつい使い過ぎてしまう危険性もある方法です。
利息が膨らみやすく、気がついたら「払っても払ってもリボ払いが終わらない」という状況に陥っていたというご相談もよく伺います。
毎月支払っているのにリボ払いの残額が全然減らない、といった状況も、債務整理によって解決できることがあります。
ここではリボ払いの残債を減らす方法を解説していきます。
もしもすでに支払いの滞納が起こっているような場合は、できるだけ早い対応をお勧めします。
リボ払いは、使った金額に関わらず、設定した金額を毎月定額で支払えばよいという方法です。
一般的な分割払いでは、分割回数が決まっているため、当然買い物が高額であるほど一度の支払額が増えていきます。それに対して、リボ払いは毎月の返済額が先に決まっています。使った額が増えても、毎月の支払額は変わらず、支払回数が増えていく仕組みです。
例えば毎月の支払金額を1万円に設定していれば、返済途中に買い物をして残額が増えても、毎月の支払額は1万円から変わりません。急遽大きな買い物をするときなどに便利な制度です。
一方で、リボ払いは一般的に金利が15%ほどに設定されており、高金利であることが特徴です。
ですので、毎月ちゃんと支払っているつもりでも、高額な利息が発生しており元金はほとんど減っていない、ということが起こりやすいのです。
未払いのまま支払い期日を過ぎると、基本的に即日カードが利用停止になります。そして同時に遅延損害金が発生します。
そのまま数日~一週間ほど経過すると、電話や郵便物での督促が始まります。
この時点では、督促に従ってすぐに支払いを行えば、信用情報には影響しません。
ここからさらに滞納が続き、 返済日から61日以上経過で信用情報に事故情報として記載されます。こうなると、支払いを滞納しているカード以外の会社のカードも利用停止になるなど、さまざまな支障が出てきます。
さらに滞納が続くと、残債の一括請求がなされます。
元金・利息・ここまでの遅延損害金のすべての残高を一括で支払うよう求める通知が届きます。
ここで一括返済ができない場合は、債務整理を検討することをお勧めします。
なぜなら、この時点で一括返済ができない以上、ここからさらに利息と遅延損害金が増え続け、対応が遅くなるほど債務は大きくなっていきます。そして、支払えないままさらに数ヶ月経つと、訴訟や差し押さえになる可能性があります。
なかなか終わらないリボ払いの支払いが苦しくなったら、とにかく一気に返して元金を減らすことです。
ボーナスを使う、頼れる家族や親せきがいるなら一時的に金銭を工面してもらう等してまとめて繰り上げ返済ができれば、元金が減って毎月発生する利息も少額になります。
とはいえ、経済状況から、どうしても返済ができないということもあると思います。
その場合には早めに債務整理を検討することをお勧めします。
リボ払いの支払いが出来なくなった時に、債務整理でできる選択は主に三つです。
・自己破産 裁判所で行う手続き。すべての債務が免除される
・個人再生 裁判所で行う手続き。借金が大幅に免除される
・任意整理 裁判所を介さず、債権者と直接和解する手続き。利息カットや残債の再分割を行う
それぞれの手続きについての詳細はここでは割愛しますが(以下のページで詳しく解説しています
債務整理の4つの種類 )。
現在抱えている借金がリボ払いの支払いだけであれば、三つ目の「任意整理」で解決できる場合が多いです。
任意整理は債務整理の中では最も簡易に行える手続きです。
裁判所を介さないため官報に載ったり、裁判所からの通知が届いたりすることがなく、周囲にバレずに手続きをすることができます。また、専門家報酬も比較的安く済みます。
ただし、他の債務整理の方法と同様、信用情報には残りますのでその点は注意が必要です。
リボ払いの支払いが滞っている時に、任意整理でできることは
・将来利息や遅延損害金をカットできる
・残った元金の再分割
主にこの二つです。
つまり、債権者との交渉によって、利息をカットした残りの元金だけを長期分割で少しずつ返していく返済計画を立てることができます。
○任意整理では、借金の元金を減額することはできません。
交渉次第で3~5年の長期分割にすることが可能ですが、残りの元金は自力で返していく必要があります。
○債務整理をしたことが信用情報に残ります。完済から5年間は新しくクレジットカードを作ったり、ローンを組んだりといったことは難しくなります。
ただし、すでに二か月以上滞納している場合は、その時点で信用情報に残っていますので、差はありません。
(信用情報について詳しくはこちら
リボ払いは、たくさん買い物をしても毎月の支払い額が変わらないため、ついつい使いすぎてしまいがちです。しかし、高い金利のせいで、利息ばかり払っていて元金が一向に減っていないという事態に陥りがちな面もあります。
リボ払いの支払いを延滞している、支払いが苦しくなってきたという時は、お早めに相談されることをお勧めします。
なお、当事務所では債務整理の相談料は無料です。
・リボ払いを使い過ぎて支払いが終わらない
・このまま返済続けられるか将来が不安……
といった時には、まずはお気軽に無料相談をご利用ください。
任意整理を検討されている方は、ぜひ習志野市の津田沼・千葉債務整理相談室(運営:司法書士法人LEGALMOT(リーガルモット))へご相談ください。
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