エポスカードは、いわゆる百貨店にある「丸井のカード」のことです。
エポスカードのクレジットカードは、株式会社丸井の子会社「株式会社エポスカード」の発行しております。
ショッピングで利用される方が多いですが、家賃代行業務も行っています。
ゼロファーストを吸収合併したため、ゼロファーストと契約していた方は、現在の株式会社エポスカードと交渉することになります。
エポスカードの任意整理や過払請求の対応は、従前から一貫して非常に良いです。
ショッピング事業で安定して成功しているためなのか、年々交渉が厳しくなっている業者も多数ある中、経験上、エポスカードとの交渉に難航したことは一度もありません。
エポスカードと任意整理した場合、ほとんどのケースで、将来利息の全額カットが可能です。
キャッシングとショッピングの両方の利息カットができます。
借入時期が直近で、取引期間が短くても、全額カットしてもらえる可能性が高いです。
エポスカードと任意整理した場合、原則として、5年以上の長期分割(60回払い)が可能です。
場合によっては、最長7年(84回払い)の分割も可能です。
エポスカードは、過払請求への対応も良く、およそ請求額の8,9割を交渉のみで(=裁判をせずに)返還してもらえる傾向にあります。
・ゼロファーストについては、2007年(平成19年4月15日)以前のキャッシング分
・エポスカードについては、2007年(平成19年3月15日)以前のキャッシング分
につき、過払金が発生している可能性があります。
上述のとおり、エポスカードは良心的な対応をしてくれますが、延滞が2,3か月以上続くと、債権回収会社へ債権が移転される可能性があります。
この場合、「エムアールアイ債権回収会社」に債権が移ることが多いです。
もっとも、エムアールアイ債権回収会社も、良心的な対応をしてくれる傾向にあるので、
エムアールアイ債権回収会社との任意整理の交渉で、将来利息の全額カット、分割払いも可能です。
エポスカードと任意整理の和解交渉をすると、エポスのポイントが使えなくなります。
そのため、ポイントを有効利用したい方は、任意整理の手続開始前に使っておくとよいでしょう。
エポスカードとは交渉がしやすいため、債務整理の手段としては任意整理が非常に有効です。
まずは当事務所(津田沼・千葉債務整理相談室。習志野市のLEGALMOT(リーガルモット)司法書士事務所)のような債務整理に強い専門家に相談し、現状に合った解決策を見つけて借金問題の不安を解消していきましょう。